GoogleがGoogle Pixel6で搭載した機能で『消しゴムマジック』という便利な機能をGoogleフォトでも使えるようにしてくれているので使ってみた。
下の写真はGoogle Pixel4a(5G)で撮影したものです。
Googleフォトに自動でアッブロードしてくれるので切り替えて即座に処理できます。
インターフェースもGoogle Pixelのカメラと同じなので戸惑いはありません。
【元写真】
ビフォー
アフター
上の元写真はGoogle Pixel 4a(5G)で撮影したものです。
Google Pixel 4a(5G)はカメラモードでの編集には『消しゴムマジック』の項目はありません。
だけど、自動でGoogleフォトにアップロードされている画像を編集するとツールコマンドの中に『消しゴムマジック』という項目が出てきます。
【Googleフォトの編集モード】
上の写真はGoogleフォトの編集モードを開いて『消しゴムマジック』を表示させたところです。
ツールというコマンドの中にあります。
【写真を解析中】
『消しゴムマジック』をタップすると読み込みが始まります。
画像を解析しているところです。
【解析後の消しゴムマジック削除候補】
画像解析が終わると、消してもいい物がリストアップされます。
白くマーキングされたところです。
中途半端な部分もありますが、そこは自分で指でなぞって囲って修正してあげなくてはいけません。
ボクは、電線いつも他のアプリで消していたのですが時間もかかりますし消しむらが出て不自然になることがありました。
この『消しゴムマジック』は、白くマーキングされた部分をポンと選択してあげれば1秒もかからずに消してくれます。
【消しゴムマジックで電線を削除した写真】
雲などの不規則な画像は消した跡が分からないくらいに見事に消してくれました。
規則性のあるところを消すとそこは流石に合成が難しく、人間がPhotoshopを使って手動でやるのには勝てません。
が、分からない所をサッと消して合成してくれるのは助かりますね。
簡単にサッと消してサッとSNSくらいにアップロードする時は助かります。
それに付け足して、この機能はGoogleで撮影した写真だけの機能ではなく、他社のをスマホの写真やデジカメの写真でも『消しゴムマジック』が使えることが良いところです。
Googleフォトにアップロードしさえすれば使えます。
容量無制限が廃止され、毎月お金を出して100GBや1TB契約している方ならやれますね。
ボクは、契約してないのでGoogle Pixel 4a(5G)が壊れたら出来ませんが今Google Pixel 4a(5G)を使っているので助かっています。
Google Pixel 4a(5G)はGoogleフォトに無制限アップロード出来る最後の機種です。
ですので、スマホの中のありとあらゆる画像が無制限に自動でGoogleフォトにアップロードされて忘れることもなく保存されています。
それはそれで良かったのです、昔スクリーンショットした資料もGoogleフォトを見れば見つかります。
Googleフォトは今カオス状態ですが、整理整頓ができません。
『消しゴムマジック』は使えることが分かって、過去の写真なんかSNSにアップロードするのが楽しくなりそうです。